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先生向け
現在「メンター機能」は生徒の受付を一時停止しておりますので、スマートレーダーにて家庭教師のご依頼が来ることはございますが、メンターのご依頼が来ることはございません。
メンター機能とは
生徒の志望校や目標に合わせて一緒に勉強の計画や勉強法を考え、日々の勉強のサポーターの役割を担います。
メンターとなった先生は、生徒の学習管理を行い、学習相談相手となります。「どんな教材を使えば良いか?」「勉強の計画は現状のままでよいか?」「志望校の特定科目の対策はどのように行えばよいか?」などの相談役として動きます。
メンター機能の流れ
【メンター機能の流れ】
(1) リクエストの送信 [依頼者]
(2) リクエスト内容の確認・承認 [メンター]
(3) メンタリング契約 [依頼者]※
(4) 今月のビデオチャットの日程調整 [依頼者]
(5) 今月の活動報告の提出 [メンター]
(6) 今月のレビュー・翌月のリクエスト内容の送信 [依頼者]
(7) 翌月のリクエスト内容の確認 [メンター]
※先生のリクエスト承認後3日以内に依頼者がクレジットカード情報を入力し契約手続きを行います。手続きがなされなかった場合にはリクエストは自動的に破棄され契約は成立しません。
メンタリング契約するには?
生徒からリクエストがメンターに送信され、生徒及びメンターが指導条件について合意し、生徒がクレジットカードによる決済情報の登録及び本サイト上での利用開始手続を完了した時点で指導条件についての合意があったものとみなし、メンタリング提供契約及びメンタリング実施契約が成立します。
メンタリング実施契約の契約期間は1ヶ月とし、毎月自動で更新され、(4)~(7)の繰り返しとなります。
どのように相談に乗っていくの?
1. ビデオチャットを行い、学習の進捗を管理しましょう。
ビデオチャットの頻度は依頼者の希望にそうように心がけましょう。
メンター機能では定期的にメンタリングを行います。高校1、2年生であれば1ヶ月に1回程度、受験生であれば2週間に1回程度が目安になります。
1回目のメンタリング
1回目のメンタリングではまず、
- 最終的な目標、志望校の確認
- 模試結果や学校の成績など、現状の確認
- 得意分野、苦手分野の把握
といった情報共有から始めましょう。
志望校が決まっていない生徒さんもいると思います。その時は是非メンターの皆さんの経験を生かして、一緒に志望校を選んであげてください。確かに学校では経験豊富な先生から志望校についてのアドバイスをいただけますが、最近実際に受験を経験した先輩からのアドバイスは生徒さんにとって新鮮なものであったり、より説得力があったりするはずです。
次に、こうした情報をもとにして計画を立てましょう。皆さんはすでにご存知かと思いますが、適切な計画を立ててそれ通りこなすことができれば合格に大きく近づきます。生徒さんの視点と、受験を乗り越えた先輩の視点を組み合わせて計画を立てればとても良質な計画ができるはずです。
計画の立て方については次のセクションに記載していますので是非参考にしてみてください。
また、計画を立て終わったら少しでいいので雑談などで親睦を深めてみてください。受験期を一緒に駆け抜ける生徒さんとの仲を縮めることで生徒さんも気軽に質問や相談ができるようになるはずです。
2回目以降のメンタリング
2回目以降のメンタリングでは、
- 前回のメンタリング以降の状況確認
- 初回に確認した目標の再確認、見直し
- 1ヶ月、1週間ごとのプラン作成
- その他、勉強の相談など
- 雑談(アイスブレイク兼メンタルケア)
などを行うと良いでしょう。
そして1回目のメンタリング同様、軽い雑談を行うことをお勧めします。受験勉強には様々なストレスの要因があります。ですが周りに相談できる人がいなかったりしてストレスを溜め込んでしまう人が多くいるのも事実です。あまりに憂鬱になりすぎて体を壊してしまっては元も子もありません。経験を生かしてアドバイスなどをしながら生徒さんのメンタルケアを行ってあげてください。
計画の立て方
計画の立て方ですが、大まかには1ヶ月ごとの計画と、1週間ごとの計画を立てるようにすると良いでしょう。
計画は主にGoogleカレンダーを活用することをお勧めします。(ただし、生徒さんに合わせて柔軟に対応していただいて構いません)複数人がオンライン上で同時に編集できるので、大変便利です。また、実績(実際になにをやったか)も同時に記録してもらえば、計画通りに進んでいるかの確認も簡単です。
誰かにみられている状況を作り出すことでいままで計画が長続きしなかった人でも、計画通りに進められるようになります。
Googleカレンダーを活用した計画の例(1ヶ月)
Googleカレンダーを活用した計画の例(1週間)
2.チャット機能を利用して 学習相談、学習管理をしましょう。
メンター機能には、定期的なメンタリングに加えて 「毎日のチャット」という機能があります。
毎日のチャットは、生徒さんが
- この参考書ってどうなんだろう?
- どちらの教材を先にこなすべき?
- モチベーションが下がってしまった....
といった質問や相談を気軽に行えるようにするためチャット形式で行います。ふと疑問に思ったことをすぐに解決してあげることでストレスを抱えることなく勉強に集中できます。ですので質問などがきたらできる限り早めに返信するよう心がけましょう
また、質問に回答するだけでなく、メンターからメッセージを送ることもできます。例えばカレンダーを見て、計画通りに進んでいないような場合に指摘してあげることで学習ペースの管理も可能です。
3. メンターは月に1回、活動報告を提出しましょう。
メンターは毎月決められた期間内に活動報告を依頼者に提出してください。活動報告を依頼者が確認すると報酬が確定します。
契約継続のコツは?
メンタリング契約はメンターがリクエストを承認し、依頼者が契約手続きを行うと成立します。
契約成立後7日間は無料トライアル期間となり、依頼者はその期間の間はいつでも契約を解除することができます。
無料トライアル期間を過ぎても継続してもらえるように、契約成立直後は積極的にチャットやビデオチャットで生徒と連絡をとるようにしましょう。
契約は毎月自動更新となります。
メンタリング報酬の送金について
メンタリング報酬の振込を行うにあたり、銀行口座情報の登録が必要になりますので、スマートレーダーにて振込先の銀行口座情報のご登録をお願いいたします。
https://app.smartrador.com/teacher/settings/bank
銀行口座情報の登録がない場合は振込を行うことができません、必ず正しい口座情報のご登録をお願いいたします。
追加されたメンタリング報酬は月末締め、翌月25日に報酬が振込まれます。(25日が祝日・休日の場合その直前の平日に実施されます)
銀行口座の登録がない場合
手続きの都合上、20日18:00までに銀行口座のご登録が確認できない場合、メンタリング報酬の振込は翌月以降の振込となります。
お急ぎの場合は口座情報をご登録の上、報酬画面から「急ぎ振込」機能をご利用ください。
振込予定のメンタリング報酬があり、銀行口座情報の登録がない先生には定期的にメールで「銀行口座情報の登録のお願い」を送信しておりますのでご確認ください。
その他ご不明点などございましたらお手数ですがスマートレーダー 運営事務局までご連絡ください。